2011 October

Nice

 
 
 
ブティックの改装もようやく終わった今年。最初のブティックのドアの取っ手は特注で作った思い出深いパーツ。内側を加工してペンスタンドにする事に。思い出深いブティックのパーツを毎日使う、という事がとても嬉しい。

 

Paris

 
 
 
長かったアパルトマンの改装もようやく全ての作りつけ家具が出来上がり、友人たちを一人ずつお招き。仕舞ってあったお重や和食器、自作の食器もひとつずつお目見え。お料理もさることながら、こんな準備の時間がとても楽しい。

 

Paris

   
 
 
友人のB夫妻のご自宅で、久しぶりに沢山の友人に会う。定期的にテーマを決めて素敵なディナーをセッティングして下さる。食後酒を頂きながらいろいろなフロマージュをテイスティング。お喋りも弾むというもの。フランスのフロマージュの奥は深い・・・。

 

Paris

   
 
 
パリに住んで長い私もいまだにフランス語のレッスンを続けている。フランス人で日本語を学んでいる大学院生のC嬢。「この間、正岡子規を読んだんですけど・・・」と言うレベル。着物を着る機会があるというので、小さな「にほひ袋」をプレゼントする。

 

Paris

   
 
 
パリの仕事を終えて今期あはミラノ経由で東京へ。久しぶりのミラノ。友人のA氏のアトリエで展覧会をした事など思い出す。アトリエ近くのお気に入りのカフェ、CUCCHIにていつものカプチーノと小さなお菓子を頂きつつサンジェルマンから離れて、久しぶりのミラノの空気に寛ぐ。

 

Paris

 
 
 
CUCCHIの小さなお菓子はどれもまるで宝石のよう!小さくてもとても丁寧に出来ていて、キノコの季節らしくトリュフもキノコの形。そもそも「トリュッフ」はキノコのことだから、「チョコレートのトリュッフ」?

 

Paris

   
 
 
普段甘いモノをあまり頂かない私も、CUCCHIのタルトはつい頂いてしまう。パリの華やかなタルトも美しいけれど、装飾のあまりないココのたるとはいかにもホンモノな感じ。それにしても地味?

 

Paris

   
 
 
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初冬のミラノから帰国すると、東京は何だか春のように暖かい。パリからの友人の建築家H氏の新しいスタジオに伺う。陽射しの美しいスタジオで久しぶりの近居報告。お土産に頂いた和菓子のパッケージはまるで建築模型のようで美しい!
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